2012年12月26日水曜日

日本酒「元和 夢幻の酒」

今冬は寒さ厳しく、少し酒を飲む方はビールよりも他のアルコールを選ばれる事が増えているかと思います。やはりビールは温めて飲む事ができないので、体が冷えてしまいますから。

私の場合はやはり日本酒を選ぶ事が多いです。日本酒は、中小零細の蔵元が作っている事が多く、それ故に味へのコダワリも色々あります。 歴史的な背景も深い場合が多く、また、原料や水によって、味が色々違います。瓶やパッケージもそれぞれに工夫やコダワリが見えて、楽しいです。

それから現実的には、アルコール製品ですので酒税があります。日本酒でいうと昔は、「特級・一級・二級」というお酒のランクによってその税率が決められていましたが、今では廃止され、アルコール濃度によって税率が決められています。
 しかし、ビールはその濃度の割に高く設定されていて、それに消費税が加算されているものを消費しています。「税金を払いたくない」と抵抗している訳ではありません。

日本酒は税率でもビールと比べて低く、良いものを安く飲めるという側面もあるように思います。
 それに最近は、若手の経営者などが良いものを作るために様々な工夫をした製品を出しています。お手頃な価格でおいしく飲める良心的なものも増えています。

 前置きが長くなりました。

この「元和 夢幻の酒」なのですが。おいしかったです。この酒は、江戸時代の製法をそのまま再現した日本酒で、江戸時代の日本人が味わっていたそのままを、現代でも味わえます。日本酒の楽しみはこんなところにもあります。酔い方が少し違うのも楽しいですね。

ところで、池田屋とこの酒がどう関係しているかといいますと、「池田屋甚兵衛」なる人が書き残した「和漢三才図会(1712年)」などにこの酒の製法を記していたものを、賀茂鶴酒造(株)が「元和 夢幻の酒」として復元したものです。

この池田屋甚兵衛は、酒造家だったのだろうと思います。池田屋がここにある訳です。ちょっと関係が遠いでしょうかね?
 しかもこの酒の出会いは、探して見つけた訳では無く、全くの偶然からでした。限定品ですが、今でも運が良ければ購入が可能なようです。検索してみて下さい。

ちょっと「元和 夢幻の酒」の箱書きをご紹介します。

(元和 夢幻の酒)----------------------------------------------------
安土桃山から江戸時代にかけて、歴史は大きく動き、華麗にして豪壮な文化が生まれました。その中で、千利休によって簡素・閑寂を精神とする侘び茶が大成され、古田織部や上田宗箇らの武将茶人が活躍するなど、多彩な面を持っていました。
 賀茂鶴が生まれたのもこの時代、口碑によれば、元和九年(1623)に創醸と伝えていることから命名した「元和 夢幻の酒」は、当時の酒造りを復元した酒です。「池田屋甚兵衛(小林家文書)」(1667年)、「和漢三才図会」(1712年)などに記されている製法に従い、生米と水、蒸米を乳酸発酵させて造る「そやし水」を使って酛(もと:酒母)を立て、仕込みました。米と米麹だけで造ったいにしえの酒は、ふくよかな口当たりで、濃醇な深い味わいの酒に仕上がりました。
 往時の夢を追いかけた人々の思いを馳せながら、彼らが愛でた幻の味をお楽しみくださいませ。

◎純米酒(精米歩合85パーセント)
◎原材料名 米(国産)・米こうじ(国産米)
◎アルコール分 17度以上18度未満

お酒は20歳になってから。おいしく適量を。
妊産婦の飲酒は気をつけましょう。
飲酒運転は法律で禁止されています。
飲んだあとはリサイクル。

<醸造元>
広島県東広島市西条本町4番31号
賀茂鶴酒造株式会社
お問い合せはフリーダイヤル:0120-422-212
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また、大阪にも沢山の地酒がありますので、是非ご賞味下さい。最近はお手頃になりました。ラベルを見て「醸造アルコール」が入っていないもの「純米」を選ばれるといいと思います。私はそうしています。

2012年12月13日木曜日

関西の電力問題と事務所の省エネ化

原発が社会に及ぼす影響が深刻視される中、一方で、納得のいかない電気料金の値上げも相まって、省エネについて大変関心が高まっているのではないかと思います。

日本のメーカーも技術革新によって様々な省エネ製品を送り出しています。それは大変な進歩で、消費電力を比べると圧倒的に違います。

省エネは、最終的には、資源の少ない日本国の弱点を補う、すばらしい功績を生むと思いますが、第一に自分自身の経費節減につながります。しかも、これまでと違った革新的な結果を伴ってです。

買い替えの時、また故障の時、更に部分交換の時には、こういった優れた省エネ製品を選ぶ事で、効果が大きく現れます。

例えば近年、PCの小型化が著しいのですが、同時に省エネ化も驚く程進んでいます。
 データを記録するハードディスク(HD)、フラッシュメモリードライブ(SSD:ソリッド・ステート・ドライブとも)という、全く新たな機構に変わり、既存のHDに比べると、速度や耐久性等あらゆる面で優れています。
 
 ◎概要は、こちらのサイトをご参照下さい。
 HDDナビ:http://hddnavi.jp/ssd/ssd_hdd1.html
 
このSSDの登場で、PCの省エネ化が一気に進み、消費電力は従来の1/4程になり、通常動作で10ワット代にまで抑える事ができるようになっています。
 また、演算を行なうCPUも電気を消費する要素の一つでしたが、このCPUも大幅に省エネ化が進み、発熱も抑制し、処理能力も高められています。
 そのための冷却ファンも大幅に減らす事が出来、それだけでも随分と省エネとなります。一般的なタワー型で60~70ワット(5年以上前はもっと)ですので、驚異的です。
 
近年の省エネへの関心の高まりや今後のPC環境を捉え、見直しを行なう事で、総合的に、しかも劇的にコストを省く事ができる時代になったと個人的に考えています。
 そして更に災害時など、非常時には省エネ型PCを数台、非常電源で使う事もできます。これが今まで通りのPCでは、使えたとしても直ぐにバッテリー電源を消費してしまいます。

もちろん、コピー機などのOA機器も省エネ化と省力化が進められています。

加えて更に、事務所の照明もLEDエコらるといった製品がありますので、こういった省エネ化を計画的に進めていただくと、数年後には大きく経費が削減できる事は間違いありません。

電気料金の値上げや消費税増税、本格的な不景気の前に、早めの計画を立てて実行いただく事で必ず効果が出せると確信しております。

池田屋は、ホームページの制作と運営・企画など情報活用を主業務としておりますが、通信やオフィスの省エネ化・省力化のご提案も致しております。お気軽にご相談下さい。

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2012年12月5日水曜日

生薬製剤いけだや胃腸薬

当方の屋号である「池田屋」は、同じ名前の会社やお店が日本全国に沢山あります。インターネットでは結構古い方ではありますが、当方は1999年から池田屋を称していますので、それ以前からのお店もあります。同じ屋号は、何だか親しみは感じます。最近はネットでも池田屋さんが増えてきました。
 旅館やホテルなども沢山あって、現地に向かう必要があれば、なるべくそういったところを利用しています。

ちょっと一息の情報として、「池田屋」つながりのグッズやサービスなど、時々紹介できればと思います。

年末・年始は、何かと飲んだり食べたりで、胃腸が弱り気味です。私はこの薬にお世話になっています。私の体に合うのか、飲むと結構すっきりと改善されています。

ただ、ものすごく苦いので、私はオブラートに包んで飲んでます。

生薬製剤いけだや胃腸薬

<発売元>
株式会社 池田屋安兵衛商店
〒930-0046 富山市堤町通り1-3-5
URL http://www.hangontan.co.jp
<製造販売元>
株式会社 延寿堂
〒930-0813 富山市下赤江町1-13-3
参考URL  http://toyama.aimu-net.com/view.cgi/033346/
<副作用被害救済制度>
電話:0120-149-931

<用法・用量>
大人(15才以上)1回1さじ(1グラム)1日3回食後に服用する。
<効能・効果>
胃酸過多、胸やけ、胃部不快感、胃部・腹部膨満感、もたれ(胃もたれ)、胃重、胸つかえ、げっぷ(おくび)、はきけ(むかつき、胃のむかつき、二日酔・悪酔のむかつき、嘔気、悪心)、嘔吐、飲みすぎ(過飲)、食べ過ぎ(過食)、胃痛、食欲不振(食欲減退)、消化不良、胃弱

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2012年11月8日木曜日

コンピュータ犯罪への対応で警視庁が「解析センター」を新設

コンピューターウイルスに感染したパソコン(PC)から遠隔操作で犯罪予告が書き込まれるなどの事件で動きがありました。
 警視庁は、多様化・高度化するコンピュータ犯罪に対応するため、「不正プログラム解析センター」を新設しました。狙いは、これまで各都道府県警が個別に行なっていたウイルスなどの解析業務を一元管理して情報共有し、捜査を迅速化する事にあるようです。

「縦組織の弊害」が、決まり文句のように言われる中で、縦組織の良いところはこういった、事が決まれば迅速なところです。警察は、今回の反省を活かし、速やかに対応していると思います。

私も、同じ業界と言えばその部類に入るので、こういった試みには機会があれば協力していきたいと思います。
 しかし、それにしても、プログラム制作のこういった犯罪利用の方向性については、届出や免許制などにすべきなのでしょうか?
 今のところ、知識さえあれば、誰でもできる状態ですし、反社会的集団の中に取り込まれてしまえば、ノーガードで広がります。その辺りの概念を、自由と義務の範囲で関係性をどう築くかが問題になると思います。

オウム真理教に属するプログラマーが、防衛省の一部のシステム構築に関わり衝撃を与えた事実を忘れてはなりません。しかも、個人の心情ではなく、組織の意思でそれが行なわれていたのです。

 「不正プログラム解析センター」の新設は、コンピュータ犯罪に対して一歩進んだと評価できますが、製造はいくらでもできる状態ですので、もう一歩進んで考える必要はあると思います。

私たちユーザーが何を信じて使えばいいのか。この部分が、未だに解決されずにインターネットを使わなくてはならない事は、変わっていません。ネット内の社会不安が解消されなければ、生産性を阻害するからです。

今やこれは、重大な社会問題です。 もはやコンピューター犯罪は、瞬時に社会を大混乱に陥れる事も可能な段階です。

怖いと思ったら、重要なコンピューター取引・捜査の管理画面(銀行など)は、パスワードを時々変えて下さい。それで、随分と確立は下がります。

<参考サイト>
警視庁サイバー犯罪対策
大阪府サイバー犯罪対策


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2012年11月6日火曜日

深夜ラジオの時代

つボからボイン公式サイト
今程、大衆媒体(マスメディア)が多様化していなかった時代には、テレビ・ラジオで色々な情報が流れていました。

小学生の終わり頃からラジオを聞き始め、中学生の頃には「ヤングタウン(略してヤンタン)」を聞いていました。
 高校生になると、キッカケは忘れたのですが、「ハイヤング京都」も聞き始め、つボイノリオさんの担当する水曜日だけは必ず聞いていました。面白かったです。翌日は、朝からラジオの話題で1日中盛り上がっていました。

それから時は流れて、関西でもまた、つボイノリオさんのラジオ番組が復活したそうです。最近ちょっと、タイミングが悪くて、KBS京都で10月6日(土)から始まっているものの聞けていません。早く聞きたいです。

この情報そのものは、番組宣伝で知りました。その後直ぐにサイト検索して、ホームページをチェック。詳細情報を手に入れました。
 今は、こういう情報の繋がりをしています。これもひと昔前とは随分と違う、情報の辿り方と到着です。昔なら最終的に印刷物で詳細を知るといったところでしょうか。知ってから入手までに、数日間かかりますし、情報量も少ないですね。

しかし、つボイノリオさんファンは、大集合です!ね。KBS京都さん、ありがとう!

放送局:KBS京都
番組名:つボからボイン ←つボイさんらしいタイトルです。言うのが恥ずかしいです。
放送日:毎週土曜日 16:45〜18:00
公式HP:http://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/boin/

※時代は流れて、今はラジオのあり方も変わったな〜、と実感します。ホームページがある事もそうですが、ツイッターやフェイスブック、携帯電話などと放送が連携していて、リスナーとパーソナリティーの距離感も全く違っています。見えないメディアが見えるように変化していますね。

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2012年11月2日金曜日

旧本庄村浄福寺縁日の夜店(ほんこさん)

毎年11月1〜3日は、旧本庄村の浄福寺(現東大阪市本庄)縁日に露店が賑わいます。旧街道を一部通行止めにして、盛大に行われます。地元では「ほんこさん」と呼ばれています。
※「ほんこさん」とは「報恩講」の訛というか、愛称のようなもので、全国に割と「ほんこさん」はある(形態は違いますけど)ようです。

ひと昔前まで、夏祭や秋祭では夜店が必ず出ていましたが、今では珍しい風景ともなりました。子どもの頃、生まれ育った地域の神社の祭りをいつも楽しみにしていました。祭りの時は、地域の子どもも大人もこぞって夜店に出かけます。
 お祭りの日は、いつもと違う夕食のメニューでしたし、特別にお小遣いを貰えたりして、縁日を大変楽しみにしていたものです。まあ、時代的な流れもあったりするのですが...。

さて、そんな夜店が今も東大阪市本庄では賑やかに出ています。しかも珍しく、お寺の縁日に因んでのようです。なぜ、お寺がこのように夜店も出して盛大に縁日を一般開放するのか、詳しくは解らないのですが、また、地元の人に聞いてみたいと思います。
 『大阪府の地名2-日本歴史地名大系28-』(平凡社刊)によると、浄福寺は、旧河内国若江郡に属し、 浄土真宗本願寺派天王山を号するお寺との事で、随分と古い由緒のようです。

私はもう子どもではなくなりましたが、毎年、この縁日の夜店を楽しみにしています。いつまでも続きますように...。みんな楽しそうにしています。ありがとうございます。


色々な露店が並びます


美味しそうな焼きそば

※今年も夜店はスゴイ人出でした。写真は平成20年(2009)の様子です。


2012年10月31日水曜日

ノーベル賞を受賞した山中教授は東大阪市出身でした!

今更ながらですけど、iPS細胞の開発でノーベル賞を受賞した山中教授は、東大阪の出身だったのですね。私も今、東大阪市民ですので、急に親近感がわいてきました。
 それから、東大阪って過去にもノーベル物理学賞で江崎玲於奈さんや白色有機ELを開発した城戸淳二さんも東大阪出身だとか。司馬遼太郎さんも東大阪市民でしたよね。

まあ、東大阪市は50万人程の人口と地域も広いですから、こういった偉人を輩出する確立は高くなるのかもしれませんが、逆に悪い例も同じくらいの確立かもしれません。

それにしても、どんな分野でもコツコツと研究し、社会のために役立つ、仕事を通して社会貢献するといった事を考える人は大変尊い事だと思います。
 多くの場合、研究者は多くを語らず、人知れず続けています。誰にも理解されない事かもしれませんが、一つの研究を続ける事は大変な事です。一人の研究者を支える理解者もまた、大変な功労者です。そういった環境があってこそ、研究が続けられるのです。
 
当然、実を結ばない間は、お金の問題も大変な問題です。これが一番大変かもしれません。

コツコツと研究を続ける人は、今もたくさんおられます。自分がその中心にならなくても、せめて理解できる人間になりたいと思いますね。


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2012年10月26日金曜日

サイバー攻撃と中国の反日デモの実態

今月の上旬に、当方で加入しているインターネットサーバーの反応が悪くなり、ほぼ1日混乱していました。夕方からは通常通りに動き始め、翌日以降も特に問題は出ませんでしたが、これ程の、事は数年来の事でした。

サーバー管理会社の技術者に聞いてみると、やはり外部からの高負荷要因があり、サイバー攻撃も含まれていると見解を示していました。サイバー攻撃自体は日常的に行なわれていますが、どこに集中させるかは、相手次第となり、今回はその矛先が当方で利用しているサーバー会社に向けられたようです。

尖閣問題以降、サイバー関連の事件は、規模や頻度共に明らかに増大の傾向にあります。

また、先日の遠隔操作ウイルスの事件も報道各社は誤認逮捕の視点で関心を高めていますが、記者事態もその深刻さが解らず、報道が間違う可能性を恐れて「警察権威の誤った行使」の視点に収めているよう事情もあるようです。

しかし、この一件で、警察は萎縮してしまい、同じ手口で「ワルサ」を逆に、し易くしています。一連の事件では、自民党の安倍総裁の殺害予告や伊勢神宮の爆破予告など、多数の犯罪予告が行なわれていました。詳しくは、以下をご参照下さい。

ウィキペディア:遠隔操作ウイルス事件

誤認逮捕された方は大変お気の毒でしたが、この問題の公表(対処)が早かったために、今のところ注意喚起にもなり、拡大と深化の速度が衰えたと思います。

また、報道されていませんが中国での暴動の件、凄まじい現状であった事がよくわかります。以下、その一部である、驚くべき写真がネット上で流れています。

引用:http://www.hoshusokuhou.com/archives/17689628.html 
引用:http://www.bllackz.com/2012/09/blog-post_18.html
   ↑閲覧注意:このサイトは残酷な写真があります。


写真は、反日デモの際、湖南省株洲市(ししゅうし)のとある映画館に掲げられた手書きの看板です。

書き付けを掲げて叫んでいる

全体写真

文字部分の拡大

日本語に訳すと以下のようになるようです。

◎右側の部分 
 募集
 ■■:日本婦女隊
 要求:10時間以上持つ ←意味は不明
(南京)日本人の男を見たら殺せ
(南京)日本人の女を見たら犯せ
            即行なうべし
※引用したブログにある訳は、殺せ、犯せの部分は合っていると思いますが、若干実際と違うようにも思えます。

◎左側の部分 ←書きかけの部分で、右側の目的に対する人員編成をしようとした?
硯招 ←意味は不明
隊長
副隊
隊員
※左側の紙が赤っぽく見えるのは、これに賛同する人が赤ペンで署名している為であるとしています。

大手メディアでは報道しませんが、これはもう「反日デモ」というレベルでは無く、日本人狩りのような雰囲気もあったようで、現地の日本人を震撼させた事でしょう。「殺せ、殺せ」と叫び、人々を煽り立てたとの情報があります。凄まじい状況だったようです。

これらの写真を見ても、解るように、サイバー攻撃もまた、同じ背景から起きている事であることは、想像に難くありません。


2012年10月23日火曜日

東大阪市の古箕輪八幡宮地車、お出まし!

先頃、平成24年10月20・21日と地元の祭礼があり、東大阪市の古箕輪八幡宮の地車(だんじり)がお出ましとなりました。
 今年は自治会の当番でもあり、お祭りの一部始終を含めて見させていただきました。地域には地域のすばらしい歴史が色々とあるものだなぁと感動しました。
 普段、デジタル寄りの仕事をしていますが、お祭りはちょ〜アナログの部類なのかもしれませんね。いやいや、伝統を守る事は大切な事です。

多くの有志で続けられているのですが、老いも若きも男女問わず、一つの行事を続けて行く事は、大変なところもあると思いますが、行なわれる事自体、大変すばらしいことだと思います。皆さん、ご苦労様です。

若さの力、年配者の知恵、女性のやさしさ、子どもの未来、色んな、人間の営みが氏神様(古箕輪八幡宮)を囲んでいると思うと、それもまた大変貴重な事です。逆に言うと、神様のお陰で、人が集まる理由があるのですね。

お祭りの様子を写真でご紹介します。

古箕輪八幡宮から出発する場面
 当日は、申し分の無い秋晴れでした。いざ出発!この地車は、近隣でも群を抜いて古く、製作から100年近くの歴史を持ちます。高さも高く、一回り大きなサイズです。

パレード前に各自治会の地車が大集合!
 古箕輪の近隣自治会が集まって、合同でパレードを行います。横枕北公園の前の大きな道路に集合し、写真のように気勢を上げ、互いに競います。青年部や女子部が華を添えます。左側が古箕輪の地車です。

地車を飾る武勇物語を描く美しい刺繍
 鎌倉時代以降、武士の世の中になると八幡宮は、武人の守護神として崇められるようになりました。お宮には八幡神を祀ります。ですので、地車を飾る華やかな刺繍は、武士の 武勇を物語るデザインになっています。八幡宮で有名なのは、王城鎮護の拠り所として、また、日本の首都として、武士の崇拝も集めた京都府の男山八幡宮がありますね。

夜の部に出発する地車
夜はまた、幻想的です。夜の部に出発する地車です。川を渡って出発します。

地車にも様々な違いもありますし、地域によって気風も違い、それらの個性を比べるのも大変興味深いです。もちろん、自治会毎に法被の色とデザインも違い、そのせいか、何だか団結心も湧いてきます。秋晴れの下、疲れましたが清々しい気持ちになれたお祭りでした。

役員や世話役の皆様、お疲れさまでした。

2012年10月11日木曜日

フレスポ長田店を偵察してきました

9月28日にオープンしたフレスポフレスポ長田店(東大阪市長田中)を偵察してきました。お店もなのですが、LED照明はどんなのを使ってるのかな〜と、気になったので行ってきました。

フレスポ長田(東大阪市長田中)公式サイト

以前はこの場所に、くら寿司があったのですが、今回は回転すしの店は無く、「サイゼリア」と「さと」 が入っていました。
 偵察では、「サイゼリア」に入ったのですが、全てダウンライトのLEDでした。道路沿いのお店と違い、採光が自由に出来ない分、LEDで明かりのデザインをしているようです。100個以上使っているようでした。
 ちなみに、受注の端末がスマートフォンのようなものになっていて、驚きました。11月からは、「iPodタッチ」で行なうと発表されていますので、先行しているのかもしれません。

続いて食品スーパー「ライフ」へ。こちらもダウンライトです。もちろんLEDです。一部間接照明を蛍光灯型のLEDを使っているのですが、極一部です。全体的に電球色のライティングで、おしゃれな感じがします。

蛍光灯型LEDは、やはり高価ですし、技術的にも値段的にも落ち着いてきた電球形LEDを使った照明を選択したのではないかと思います。

LEDの素質からして、蛍光灯型が一番良いカタチとは言えず、将来的には別のカタチに変化していくと思われます。
 スーパーなどは業種的に、特に大手は照明について、厳しい目を持って考えていますので、現在と将来を見て判断していると思われます。開店したばかりの店舗でこのような答えを出した事には興味深く思います。


 ◎ホームページ制作の池田屋(LED照明のご提案)

2012年10月9日火曜日

自分のパソコンが乗っ取られる

昨日、各報道機関から大々的に報じられました、パソコンの乗っ取り事件ですが、これは無防備な個人が狙われ始めたと考えて間違いないでしょう。
 過去にもサイバー攻撃の時の、いわゆる「踏み台」、自分のPCがその攻撃システムの一部とされて動いていた事例等もありました。

さて、今回は三重県と大阪府の男性が、殺人や破壊等の書込みをインターネット上にした疑いで逮捕されていたのですが、詳細に調べるとパソコンが乗っ取られた上で、自分の意思とは関係無くパソコンが使われていた事がわかりました。

これは、遠隔操作技術で、会社などでは割と使われている方法で、珍しいものではありませんが、つまりは、そういう技術をどう使うかが問題です。
 また、同じ方法でカード情報を盗み、別の場所で買い物をするなど、経済的な被害も増えています。

世界が不穏になりつつある中で、セキュリティーへの備えと関心は、今後ますます高まる事でしょう。
ちなみに、一連の事件では、安倍自民党総裁の殺害予告も出されています。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5153869.html

自分の財産が掠め盗られる、また、犯罪に巻き込まれないように、自分の使う通信機器の管理について、注意を払う事から始めて下さい。無防備な、個人のパソコンに狙いを付け始めている事は明らかです。

脅している訳ではありません。何事も無関心が一番の悪です。また、技術者のように、詳しく知る必要もありません。そういう事がある。そういう機械(道具)を自分は毎日使っている事を知って頂きたいと思います

どうか無料ソフトには十分に注意して下さい。また、ソフトをダウンロードする時は、十分に警戒して下さい。 


具体的には以下の要素を、いつも気にかけて下さい。

 ・ウインドウズアップデートを必ず行なう
 ・ウイルスソフトのアップデートを必ず行なう
 ・宣伝メールは開かない
 ・添付メールには十分に注意を払う
 ・迷惑メールが沢山入るメールアドレスの廃止や移行を実行する
 ・PDF・フラッシュソフトなど、関連ソフトのアップデートを行なう
 ・海外のサイト等は特に注意して閲覧する
 ・いつもと違う事には兎に角、注意を払う


追伸:現在、このパソコン乗っ取り事件が、警察の容疑者誤認逮捕の方を問題視する方向の意見が見られますが、それはそれで、技術的な問題であって、社会的混乱をも引き起こす可能性のある今回の事例は、非常に深刻です。
 何かベクトルを逸らすような論調に世論形成される事自体、恣意的な背景も感じなくはありません。メディアの人々は深刻さが解っていないのです。何れにしても、くれぐれも自分の使うPCの管理にはご用心下さい。


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2012年10月1日月曜日

オフィス・工場・事業所のLED化の課題とは...

ご家庭やオフィス・事業所の「蛍光灯照明(直管形)をLEDにしたいけど...」とお考えの方は多いようで、色々なところで質問されます。
 また、当方のホームページやブログの統計からも、検索ワードの多さが、その需要を物語っているように思います。

省エネといえば、「LED」 なのですが、下がったとはいえ、やはりまだ価格(値段)が高いです。コンビニやレストランなどで、結構見かける事が多くなったのですが、資金力のあるところが先行している感じですね。

機会ある毎に、色々と製品を比べるのですが、LEDについての特性(課題)がある事に気付きます。

省エネ=消費電力が低い、との発想があるのですが、若干暗いのです。どのメーカーも、この相反する要素を同居させ、価格を下げるかにシノギを削っています。
※メーカーによりマチマチの明るさ具合ではありますが、グロー球を外し、蛍光灯を交換するだけで使えるタイプは、特に明るさの面で差がある様です。
 しかしながら、反射を工夫させる事で、暗さは少しずつ改善されているようですが、改良をし続けなければならず、落ち着くまで、値段を下げる事ができません。

但し、電球型は随分性能も向上し、明るさと消費電力の差が無くなってきています。結局、LEDは明るくしようとすれば、消費電力が上がってしまう場合が多いようです。

消費電力と明るさの問題は克服途上ですが、事故防止を理由に、業界は製品規格を新たに新設してしまいました。LED蛍光灯にしたい場合は、器具毎交換しなければならず、かなり高額になってしまいます。新規で設置する場合は、手間的には同じですが、やはりあるべき方向性から、消費者の思いが遠ざけられてしまいかねない状況になっています。

しかも、蛍光灯形LED(直管形)照明は(も)、結構温度が上昇してしまいますので、触ると熱いです。直管形LEDの上部に放熱版がついているのはそのせいです。

LEDの発光体自体の特性を活かそうとすれば、直管蛍光灯形でなくてもいい筈ですが、現在の環境ではそういった変化をする事が現実的となっているのですが、なぜか製品規格変更という方針になってしまいました。
※「安全を無視していいのか!」などと言われそうですが...。

繰り返しになりますが、将来的には、照明の発光体そのものがLEDになっていくとは思いますが、直近の電力問題(経費削減・電力料金値上げ等)に直面している消費者には、技術や方策があるにもかかわらず、恩恵を提供できていないような気がします。
 しかも、平成25年4月からは、一般向け電気料金の値上げが準備されています。大口企業向けも程なくでしょう。悔しささえ感じます...。

そういう意味で、暫定的な案ともいえるかもしれませんが、私は今のところ省エネ ハイブリッド照明 ウルトラをオススメしたいと考えています。

 ・約50パーセントの節電効果
 ・お使いの照明器具が使える
  ※グロー球を外すだけで使えるタイプもありますが、工事をした方が更に省エネです。
  ・LEDよりも低価格
 ・高照度(蛍光灯とあまり差はありません)
 ・長寿命(30,000時間)
 ・低温稼働(熱くないです)
 ・チラツキが気にならない

こういった点と費用対効果を考えれば、今のところエコらるが、LED照明の利点を上回っていると考えています。

省エネ ハイブリッド照明「ウルトラ」公式サイト

ご相談、デモ実演、お見積りなど、お気軽にご連絡下さい。きっとご納得いただけるご提案を致します。もちろん、LEDのご相談もどうぞ。できるだけ、国産にこだわって(総合的な面で考えて)ご提案も致しております。



<ご注意>
やはり照明器具は電気製品ですので、安全には十分に注意を払ってお使いいただければと思います。安全な使用は何よりも大切です。


ホームページ制作の池田屋サイト(LED照明について)

2012年9月15日土曜日

中国から大規模サイバーテロがありそうです

中国ハッカーが、柳条湖事件の日(9月18日)に「日本攻撃を」と呼びかけがされているそうです。

最近の尖閣諸島を巡る問題からの動きのようですが、この柳条湖事件にからめた動きは、毎年のように日本の政府機関や企業のウェブサイトが攻撃されて被害を受けています。

しかし、今年は尖閣諸島の国有化を巡って大規模化などする事がそうていされており、既に今月14日の夜には、日本の最高裁サイトが改ざんされていて、警察庁などは警戒を強めているようです。

ちなみに中国人民解放軍からの日本へのサイバー攻撃は、青島・済南が拠点になっている事が特定されています。
 サイバー攻撃自体は常に行なわれており、いつでも警戒は必要なのですが、 尖閣諸島を巡る問題をきっかけに大規模・長期化していく事でしょう。
 また、こちらは報道されていない事ですが、 韓国からも日本にサイバー攻撃が盛んに行なわれています。

中国は元々官と民の概念はありませんので、多分、大規模で、長期的なサイバーテロが続くと考えられますので、お使いのパソコンも十分に警戒して備えて下さい。
 また、サーバー会社が攻撃を受ける可能性もありますので、メールやホームページが開き難くかったり、するかもしれません。
 中国では、「DDoS攻撃」が行えるプログラム(何度も同じところにアクセスしようとする単純な行動を繰り返す)を誰でもダウンロードして使えるように配布しているようです。

 ・ウインドウズアップデートを必ず行なう
 ・ウイルスソフトのアップデートを必ず行なう
 ・宣伝メールは開かない
 ・添付メールには十分に注意を払う
 ・PDFソフトなど、関連ソフトのアップデートを行なう
 ・海外のサイト等は特に注意して閲覧する
 ・いつもと違う事には兎に角、注意を払う

ホームページを見ただけではウイルス感染はしません。ダウンロードや何かのボタンを押すなどの動作を経て、パソコンに取り込まなければ感染はしませんので、ご安心下さい。
 判断に迷う場合はとりあえずやめておいた方がいいでしょう。


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2012年8月17日金曜日

日本製・国産に対する更なる期待

食・製品の安全に対する関心から、近年特に日本国内生産への関心が高まってはいたのですが、そんな中で、韓国大統領による竹島上陸問題、中国人による尖閣諸島への不法入国問題が起き、また、発言などの問題から当方の顧客からも国産製品の購入を強く希望されるようになりました。
 これまでも、多少政治問題のお話しをする事はあったのですが、今回の隣国の暴挙には、相当腹を立てられている方も多く、池田屋も同感です。

故障の事もありますが、元々、池田屋ではできる限り(今となっては100パーセント国産とはいかない製品もあったりしますので...)日本製にこだわってご提案しておりますので、今後ともご期待に応えるべく、商品選定をしてご提案をさせていただきたいと思います。

オリンピックも関係しているのかもしれませんが、それにしても国際政治問題が、これ程の反応になる事はいままでありませんでした。

しかしそれは、もっともな事だと思います。臥薪嘗胆にも限界がありますから...。



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2012年8月15日水曜日

門真市から日本国首相が輩出されていたのをご存知ですか?

今回はちょっと仕事の話しから逸れてみます。

幣原首相の事については一度教わったのに、忘れているのかもしれないのですが、学校では習わなかったように思います。
 私の妻が門真市出身ということもあってか、幣原首相の事を知ったのかもしれません。はたまた、小林一三氏との関係か何か、知った経緯もよく覚えていませんが、兎に角、幣原氏の旧宅跡に碑があるということで、行ってみました。
 旧一番村は、現在の門真市一番町で、一番公民館のすぐ西側に幣原兄弟を讃えた碑があります。そこは幣原氏の旧宅跡で、今は取り壊されていて、一部が公園として整備されています。

公園の掲示に幣原氏について、門真市教育委員会により紹介がされていましたので、以下に紹介します。

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幣原兄弟の碑
兄、担博士は、明治26年、東京帝大国史科卒業後、東京帝大教授、台北帝大学長などを歴任し、終戦後枢密顧問官として活躍しました。
 終戦後、対馬が日本領に帰属したのは博士の研究によるものです。また、学費にこまる学生の援助に努めた学徒援護会も博士の偉大な功績の一つです。
 弟、喜重郎元首相は、明治28年、東京帝大法律学科を卒業し、翌年外交官及び領事館試験に合格し、以後各国の外交官を歴任、大正13年加藤高明内閣の外務大臣をはじめとして、5内閣の外務大臣を務め、世界各国に「幣原外交」として知られました。
 昭和20年10月9日、内閣総理大臣に任命され、占領下の難局にあたり、「人間天皇の宣言」草稿を起案、「日本国憲法改正草案要綱」を発表しました。

門真市教育委員会
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また、碑には、以下のように刻字されています。

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幣原坦・幣原喜重郎 両先生顕彰碑

幣原坦博士の学徳は万世の師表。同喜重郎首相の経綸は永遠の平和。
この偉大なる兄弟の生地を敬存して、切に次代の奮起を待つ。
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歴史の事なので、幣原氏について色々な評価はあるようですが、近年の近代史への関心の高まりから、その評価については定まっていないようです。
 しかし、過ぎた事は何とでも言えます。その時点で、どのような判断をしたか、何に基づいて判断したかが重要であって、個人だけの行動を評価しても全体を理解した事にはならないように思います。相手とその時点の環境を含めて、複数の視点で見なければ解明には至らないと思います。

さて、昔は割と偉人伝などをテレビや新聞、書籍などなどで取り上げていたと思うのですが、最近は昔ほど取り上げなくなっているばかりか、スキャンダルが取り上げられる事が多いようです。こういった郷土の偉人を知る事は、後に続く人々の手本にもなりますし、誇りにつながります。
 自己を捨てて、人々(地域)のために働いた英雄は積極的に顕彰し、地域教育にも取り上げていくべきではないかと思います。今日、私たちが豊かで、平和に暮らせるのは、地味で、もの言わぬ、そういった人々のおかげでもあるのですから…。

ちなみに、幣原喜重郎は、昭和26年(1951)年に亡くなられ、従一位の位階、勲等は勲一等を下され、爵位は男爵を受けています。



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2012年7月31日火曜日

パソコンの買い替えは、省エネ型PCがオススメ

ウインドウズ7への対応で、パソコンの買い替えを検討されている方も多いと思います。

2014年春で永年親しんだウインドウズXPのサポートが終了するため、そこに向けて入れ替え計画をされている事務所も多い事でしょう。

パソコンには、色々なソフトや機器の接続がされているため、直ぐにはできません。早めに計画される事が、無駄な出費を抑えられますのでオススメです。また、同時に消費税も上がりますので、尚更です。

サポート終了直前は、込み合いますので、値段も上がり気味になるのではないかと思いますし、何より、販売会社の設定費用や設置費用のようなところが、どうしても上がって行くと思います。

さて、どうせ新しくするなら、パソコンそのものの性能も大事ですが、最近では、省エネ型の製品が各社から出て来ていますので、そちらを選択されることをオススメします。
 省エネ型PCは、消費電力が半分以下です。実のところ、PCの消費電力はバカになりません。しかも数台〜数十台分となれば尚のことです。また、PCはほぼ一日中電源を入れています。

当方は、照明とパソコンの省エネ化で、電気代は50パーセント近く削減できました。

パソコンの入れ替えは、イニシャルコスト(導入費用)がかかってしまいますが、その変わり徹底的に無駄を見直す切っ掛けにし、逆にランニングコストを大幅削減してしまえば、早い時期に総コストが、これまでより浮いて来るという事になります。

これから私たちに必ず襲いかかる、消費税増税と電気料金の値上げにも備えて、「無駄なモノは使わない事 」という、切っ掛けになるのではないでしょうか?

ウインドウズ7の切り替え計画は、早い方が絶対にお得です。「時は金なり」かもしれません。

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2012年7月28日土曜日

サイバー攻撃

三菱重工サイバー攻撃について、ちょっと興味深い動画がありましたので、ご紹介しておきたいと思います。

インターネットは社会へ革命的な利益をもたらすものではあるのですが、今、悪い方に人間の意識が働いている状況もあり、「トバッチリ」を受けないためにもできる範囲で意識して、防衛しておく事も重要だと思います。




動画は、政治よりな理由による事象ですが、実は、一般企業や組織、有名人もそのリストに上げられており、近年は、ほぼ無差別に行なわれています。

ちなみに中国人民解放軍からの日本へのサイバー攻撃は、青島・済南が拠点になっている事が特定されています。

起きてからその甚大さに気付くより、やはり余裕のある時にそれを知り、最小限の対策を立てておく事をオススメします。
 私は脅かしてお金を取ろうとする事はしません。しかし、全くの無関心が招く大損害は避ける必要があると思います。安全のための最低限の摂理だけ知っておけば良い事だと考えています。


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2012年7月14日土曜日

LEDでは無い、「ウルトラ」という省エネ照明

ウルトラのチラシ(オモテ)
曖昧な取り決めの中で進んでいる日本のエネルギー政策に見えて仕方ないのですが、電気は毎日必要です。また、無くなれば生活ができなくなる生命線です。

東北大震災の後、関西電力管内、意外にも近畿地域が特に電気について逼迫する状況になったのは、原子力発電に頼っていたからだったのです。
失敗の反省もなしに、ドタバタしながら原発を動かしてみて、電力需給の逼迫が緩和されたかのように見えますが、トラブルが起きれば直ちに電力不足に陥ります。綱渡り状態でもあるように思います。

しかし、これを機に、省エネをしっかりと考え、自分自身を見直すのもとてもいいことだと思います。 「使わなくていいものは、使わない。」事で、節約ができますし、そういう製品を購入する事で、企業も更に製品を進化させます。もちろん、経済も動くのですが、何よりも、自分自身が使う電気のコストを下げて行く事が出来ます。

ウルトラ仕様の概要
もちろん、製品の購入ですから、その製品についての比較検討は大変重要です。将来性や製品性能は、業務に直接関わりますから、しっかりと検討したいものです。

池田屋では照明についてウルトラというLEDではない省エネ型ハイブリッド蛍光灯をオススメしています。ショップなどでは市販されていませんので、あまり知られていないのですが、コストや将来性など様々な点で魅力があります。当方の顧客でも好評を頂いております。

是非一度、ご検討下さい。デモとご説明にお伺い致します。

追伸:もちろんLED照明もございますので、ご要望と用途に合わせて、ご満足いただける最適な組み合わせもご提案致します。

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2012年7月3日火曜日

ログ解析の先にあるもの

近年、情報分析はあらゆる分野に広がり、マーケティングという言葉も一般的になってきました。販売関係は、マーケティング無しでは成り立たない程です。

しかし、マーケティングは良い面と悪い面があり、マーケティングとは「存在するものの動き」を把握するには便利ですが、消費者の思いを全てそこに現わしているわけではありません。
例えば、あるものが売れなくなった時、なぜ売れなくなったのかという理由まではわかりません。また、今足りないものや何が求められているのかも、数値としては現れません。

もちろん、マーケティングには色々な手法や角度、対象があると思いますが、最悪の場合は、その数値だけに囚われて、その動きの意味を考えなくなる事だと思います。

本来は、消費者の求めるものを把握するための手法であるのですが、今、その本来の意味が薄れてしまい、手段だけにこだわって、理解しているつもりになっているのかもしれないと感じています。

いくらマーケティングをしても、今まで通りの商品を、いくら安くても消費者は欲しいと思わなくなっているのかもしれません。そういった感情や欲求をマーケティングから人間が拾い上げられなくなっているのではないかと時々考えます。

ちょっと話しが長くなりました。ホームページもそのマーケティングにあたるものがあります。ログ解析とかアクセス分析とかいわれるものです。
ログ解析も同じ事がいえます。解析ばかりしていても結果が出ない事が多々あります。それは、発信する情報そのものを考えなければならない、基本を忘れている時です。

表現や状況を把握する技術は重要なのですが、情報発信の基本はもっと大切だと考えています。「必要な情報がそこにあるか」という事は、ホームページという情報媒体としては、もっとも重要な要素と思います。

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2012年6月27日水曜日

ただ今、財務省などのサイトがハッカー攻撃を受けています

日本の警察当局などによりますと、昨日の26日から財務省や国土交通省のホームページの一部が、不正アクセスを受けているようです。国際ハッカー集団のアノニマスは、今後もしばらく続くと予告しています。

アノニマスは、日本政府を標的にしたサイバー攻撃をインターネット上で表明していて、現在、内閣官房セキュリティーセンターや警察が情報収集を行っているようです。

アノニマスは、6月20日に成立した日本の改正著作権法について「無実の市民を刑務所に入れる ことになる」などと強く批難しているようです。

こんな事しなくても、申し入れをすればいいし、事前に多くの人々に知らせる努力をする方が先だと思うのですが、無法で報復するというのは、矛盾していますね。

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2012年6月26日火曜日

ホームページなどのレンタルサーバー

ファーストサーバという、主にホームページやメールなどのサーバー機能をレンタルする会社が、一部のサービスとはいえ業界でも衝撃的な大規模障害を発生させてしまい、深刻化しています。
今月20日に発生して以来、今も障害は続いているようです。更に、バックアップ機能も働かないという、空前絶後のトラブルです。5,000社程がその対象になっているようです。

この会社は業界でも古参であり、過去に当池田屋のサーバーもこちらを利用していました。元々建設・建築業界で有名なクボタの子会社で、当初は非常に斬新で、良心的なサービスを提供していましたので急成長した会社でした。
しかしその後、レンタルサーバー会社が増え、また、業界再編もあって振るわなくなり、また、社長等役員の舵取りも的を得なかったのか、かつてのような勢いも無くなっていた ように感じています。最近は、ソフトバンクが親会社となってファーストサーバを運営しています。公称50,000社がファーストサーバを利用しているとの事です。

池田屋でも、レンタルサーバーを扱っており、その状況に合わせてご提案をしているのですが、十分な吟味の上でオススメしないと、顧客に大変な迷惑がかかる事を、この度の事故で改めて考えるようになりました。

自分自信の知識に加えて、任せる会社の事やそのサービス内容を実際に試してみて、念には念を入れて顧客に勧めなければ、オススメする時の自信にも繋がりませんし、イザと言う時の責任も果たせません。

近年は、クラウドサーバーなどが頻りにもてはやされてるなどしていますが、そういったサービスが本当に必要なのかどうか、重要なデータの扱い方の基本を周知する事は、今や業務永続の根幹ともなっています。

「会社の業務データ」はかけがいの無い財産(中には機密扱いのものも)で、他人任せでは、事故で消える事がある、という教訓になったのではないかと思います。

原発の事故と比べるべきものではないのかも知れませんが、この件にしても、最後は「人間自信の判断」です。中心は、人間である事を痛感します。

もはやオフィスオートメーション(OA)機器やネット内での業務は、仮想空間では無く、現実業務です。

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2012年6月13日水曜日

平田靭負という偉人

平田靭負(ひらた ゆきえ)という人をご存知ですか?

ちょっとホームページやインターネットの事とは離れた話題ですが、大変立派な人物ですので、ちょっとブログの趣向を変えてご紹介したいと思います。三重県桑名市を訪ねた折、平田靭負を知りました。
 ちなみに靭負とは「衛門府」の和訓です。また、同じ衛門府の督の唐名が金吾であったりしますが、江戸時代も下って来ると、本居宣長を代表するように日本独自の習慣を重んじるようになって行き、官位も和名を用いたりする事が多くなっていったようです。

海蔵寺の平田靭負他薩摩藩士墓所
平田氏は薩摩藩士で、長良・木曽・揖斐川の治水工事の責任者として赴任しました。ご存知の通り、木曽三川は今でこそ治水が行き届き、穏やかに流れていますが、かつては氾濫を繰り返して人々の生活を脅かす川でした。
これについて幕府が対策を行なう事となり、この普請を薩摩藩に命じました。

近畿の大和川もそうですが、こういった大規模公共工事は幕府が設計と監督を行ない、費用や人夫など諸要素は命じられた藩等が負担します。

美濃・伊勢・尾張国境の河川改修を1200キロメートルも離れた薩摩藩に命じました。薩摩藩は、幕命を受け947名の藩士を派遣して、懸命に役を果たそうとしました。
宝暦2年(1753)12月、幕府から薩摩藩へ下命があってから、同5年(1755)6月に島津藩主島津重年が幕府へ普請完成を届け出るまでの約3年間、平田靭負はその総責任者として、この工事に心血を注ぎました。

今もある油島千本松締切堤
しかし、この間、設計の変更や事故など、結果的に工事費も40万両に膨れ上がり、薩摩藩の財政にも大きな負担となってしまいました。40万両は1両10万円でザックリ計算すると、400億円です。
重機を使う現在でも大変な工事を江戸時代に行なうのですから、しかも、4カ所の工事ですから想像を絶します。

平田靭負の部下も難工事の失敗などで、責任を取って切腹などしてしまいます。そんな事で、この工事では、51名の切腹、33名の病死者、他に幕府方でも2名の切腹、人柱1名の犠牲を出します。
しかも外聞を憚った習慣から切腹も「病死」とされる事も一般的だったようです。

平田靭負は、薩摩藩主が幕府に工事完成を届ける直前の5月25日、故郷薩摩のある方角に向かって切腹し、総責任者として部下を追いかけました。

この様な偉人に対し、地元薩摩の人々はもちろん、工事当地の人々、幕府の要人、また、後世の人々にまで尊ばれ、現在に受け継がれています。

しかし、私は桑名を訪ねるまで、この事を全く知りませんでした。このような立派な人物は、桑名のみならず多くの人々の宝だと思います。
桑名を訪ねる事があれば、是非平田靭負が奉られている法性山海蔵寺など遺跡を訪ねてみてください。また、桑名市外にも海津市など色々とありますので、ご興味のある方は調べてみて下さい。小説等もあるようです。


海蔵寺公式サイト
平田靭負について(海津市サイト内より)

2012年5月31日木曜日

事務所の省エネというコストの見直し

本日、関西電力管内の15パーセント削減をどうするかという大きな課題に対して、解決策が提示されました。

結局、「原発」の暫定的再稼働です。ん〜、あれだけ騒いでおいて、「やっぱりコレ」、でいいのだろうかと思いますけど...。ゲンパツというものを、都合でチョイ動かしをして、大丈夫なんでしょうか。悪しき前例にならなければいいのですが...。

でも、省エネや節電は、資源の無い日本としては、根本的命題ですので、今後も絶える事無く課題として頭を悩ませる事でしょうね。

そんなに大袈裟に考えなくてもなにせ、「電気」というのは、ランニングコストですので、見直す事で節約できるのでしたらそれに越した事はありません。それに、近い将来消費税も上がります。消費税は消費に相対して課税されますので、電気の節約は、相乗的効果で大きなコストの節約になる筈です。

工場など生産関係の業務は、少々大きな事になるかもしれませんが、先ずはオフィスの省エネなら手軽に行なえますし、取り組みの効果の程を試すシュミレーションともなります。

池田屋の事務所の場合、省エネパソコンの入替と照明のLEDへの見直し等で、30パーセント強の電気代の節約ができました。ビックリでしたし、嬉しかったです。

事務機器の電気は、結構なものです。 これらの事を多くの皆さんにも提案できたらと思います。小さな事ですが、ご要望等、ご提案で全てが収まり、社会にも貢献できると思うと嬉しいです。


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2012年4月25日水曜日

池田屋のお伺い可能範囲の目安

池田屋は、大阪府東大阪市を中心として活動しておりますが、下図の範囲を目安として、大阪市内・八尾市・大東市などの隣接地域はもちろんの事、東大阪市から半径約50キロ圏内でしたらお伺い可能です。池田屋の操業の地である池田市へは今も顧客があり、頻繁に訪問しています。
 実際には関東方面へも顧客があり、遠方でも可能です。
※上記地図の範囲外であってもお伺い致します。詳しくは、お気軽にお問合せ下さい。




<大阪府>
大阪市全域・東大阪市・八尾市・柏原市・四条畷市・門真市・大東市・寝屋川市・守口市・枚方市・交野市・島本町・能勢町・豊能町・高槻市・茨木市・箕面市・池田市・豊中市・吹田市・摂津市・堺市・松原市・藤井寺市・高石市・泉大津市・和泉市・泉佐野市・大阪狭山市・羽曳野市・富田林市・太子町・河南町・河内長野市・千早赤坂村・岸和田市・貝塚市・阪南市・泉南市・岬町など
<京都府>
亀岡市・京都市・長岡京市・向日市・八幡市・京田辺市・相楽郡精華町・相楽郡和束町・相楽郡笠置町・相楽郡南山城村・綴喜郡井手町・綴喜郡宇治田原町・木津川市・城陽市・宇治市など
<滋賀県>
大津市・甲賀市・湖南市など
<奈良県>
生駒市・奈良市・生駒郡平群町・生駒郡三郷町・生駒郡斑鳩町・生駒郡安堵町・北葛城郡王寺町・北葛城郡上牧町・北葛城郡河合町・北葛城郡広陵町・香芝市・葛城市・大和高田市・橿原市・御所市・五條市・桜井市・天理市・宇陀市・大和郡山市・磯城郡田原本町・磯城郡三宅町・高市郡高取町・高市郡明日香村・吉野郡大淀町・吉野郡下市町・吉野郡吉野町など
<和歌山県>
橋本市・伊都郡かつらぎ町・伊都郡九度山町・伊都郡高野町・紀の川市・岩出市・和歌山市など
<兵庫県>
神戸市・三田市・篠山市・猪名川町・川西市・宝塚市・伊丹市・尼崎市・西宮市・芦屋市など



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2012年2月17日金曜日

ホームページとその他媒体の一体活用

チラシや会社案内、ダイレクトメールといったものは、いわゆる「媒体」と呼ばれるもので、「広告」の分野に入ります。ですので、こういったサービスが必要な場合は、広告代理店などに相談します。最近では、「求人・リクルート」関係も扱うところが多くあります。

媒体とは、文字や写真で情報を第三者に告知する事で、こちらの意図を伝えるもの(事)です。

ホームページも媒体の部類に入りますが、今のところホームページ屋さんと広告屋さんに分かれて、別々に活動しているような感じがあります。

しかし、よく身の回りを見渡すと、無意識の内に媒体を使い、活用しているはずです。インターネットが登場した今、広告の形態も様変わりし、ホームページが中心としてその他の媒体を集約させる事が一般的にもなりつつあります。
媒体それぞれを、気になった時にだけバラバラに使うのでは、費用対効果もあまり期待できませし、統一的に利用する方が効率的です。

池田屋は、こういった媒体(メディア)の整理や活用もご提案しております。ホームページを中心として、様々なお悩みを解決致します。ホームページ診断SEO(SEM)対策、OA機器、LED照明などなど、オフィスの様々な要素に対応可能です。

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2012年2月9日木曜日

ウインドウズ7PC入れ替えはお早めに!

2014年4月9日(日本時間)のウインドウズXPサポート終了に伴い、ウインドウズ7への移行がオフィスでは重要な案件となっています。

決して押し売りという訳では無いのですが、まだ余裕があると思って検討が全く視野に入っていないと、結局は混乱と出費が一気に押し寄せる事になります。

間際になると先ず、パソコンやOA機器が値上がりします。 また、業務に必要なソフトウェアなどを一気に購入しなければならず、費用負担の規模が拡大します。
確認作業とその費用もです。急いで対応をするために、不具合が起きます。これは不可避です。

地デジ移行の時のように、テレビだけを買い替えて、繋ぎ変えれば良いという訳ではなく、パソコン端末とサーバーや複合機、プリンターなどの関係やその他のシステムの関係もあり、それらを確認する作業と計画が必要です。

更に、ウインドウズ7とXPでは、画面上のメニュー配列が違い、操作感異なりますので、しばらくの間はパソコン操作の慣れも必要になってきます。

今や業務にOA機器の使用は基本的な前提です。業務の圧迫をしないように、早めに移行計画を立てられる事を是非ともお勧めします。

スケジュールとしては、2014年4月9日までにという事ですが、基本的に2014年の年明けにはもう、どこの事務所も火がついたように移行を始めているでしょう。
それを考えれば、それよりも半年前には移行が終わるようにしておく事が、今から考えた時の「余裕」です。2013年9月頃には、オフィス内のOA環境更新を完全に終わりたいところです。2013年始めからもう、移行ブームは始まっているかもしれません。

更に前倒しでも全く問題はありません。余裕を持って、オフィス環境の見直しが出来、また、時間をかけられる分、コストの削減も究極に行えますので、私はこの後者をお勧めします

このような時期に、こういった措置を取るマイクロソフトには誠に腹立たしいところ(独占だからできる事)ですが、それをまた、逆に利用して、徹底的にオフィスのOA環境を見直せば、コストはもちろん、効率性の向上や、新たな機器やシステムの導入で、将来的な備えも可能になるのではないかと考えております。

時間に余裕があれば、この点で、徹底的に見直しが出来、きっと満足できる環境が「移行」をきっかけに行えると考えております。「節約戦略」とでもいいますか、コスト削減をできるところから行えば、それはきっと経年利益(時間が経てば立つ程利益となる)に貢献できると考えております。

池田屋は、OA機器・通信・LED照明などのご提案が可能です。ホームページ制作と共に、是非お気軽にお問い合わせ下さい。


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2012年2月6日月曜日

ホームページ運営・企画の外部スタッフとして

ホームページそのものをどのように活かしたらいいのか、お悩みの会社様も結構多く、ホームページの運営や企画についても池田屋へご相談をいただきます。先ずは、ホームページの診断からさせていただきますが、聞き取りなども行います。
業態に合わせ、また、日常業務を圧迫せずに最適な使い方ができますように、外部スタッフとしてホームページ運営・企画に関わらせていただいているサイトも沢山あります。

インターネットが発展しても、また、大きな組織規模でも、小さな組織規模でも、いつも課題は同じです。 課題と現状をしっかりと意識できれば、しない事とは、大きな差が出ます。
また、基礎的な事を理解し、対応を行っておけば、ウイルスやセキュリティについて、過度に恐れる必要もないと考えます。

現状把握から、課題の明確化、将来に向けての方向性の予定化など、解らないところを見えるカタチにしてご報告しています。また、人材の育成(担当される方へのレクチャー)も基礎的なわかりやすいところから、お伝えするなどしています。会社独自の情報政策(情報の蓄積や媒体の使い分け等)を推進するお手伝いになればと思います。

今やホームページは会社の必携媒体ともなりつつありますが、インターネットやホームページが重なり、また、多機能過ぎて、逆に感覚が遠くなってしまっているところがあるのかもしれません。
他方、無関心である事で、結構無駄な出費をしている場合もあり、こういったところも解り次第にご提案させていただき、経費削減(費用対効果の最適化)に貢献させていただければと心がけています。

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2012年2月2日木曜日

池田屋は、事務所のパソコンなどOA機器もご提案可能です!

パソコン(いわゆるPC)もそうですが、OA機器が高機能化し、発展し過ぎたせいで、ユーザーには理解し難い状況となってしまいました。ソフトウェアについてもそうです。また、高価にもなり、ユーザーとしては余計に不満に思う事が多くなりつつあります。
メーカーは基本的に、多機能の行き詰まり(飽和)を生じさせている状況で、販売会社は製品サイクルの短くなった高性能機器を売り込むのに四苦八苦という状況もあるのかもしれません。
近年特に、費用対効果を重視する多くのユーザーには、不満を増長させる状況に陥っている事も多々見受けられます。


池田屋は事務所のパソコン(PC)をはじめとした、OA機器のご提案も致しております。「必要なものを必要なだけ。そしてまた、将来にも備える。」をモットーに、経費削減も検証し、ご利用状況に最適なご提案を致します。

お気軽にご相談下さい。


池田屋公式ページ:事務所のOA機器もご提案!

2012年1月14日土曜日

「無料」ほど高いものは無し

オンラインゲームや通信サービス・商品などで目にする「無料」をうたう商品は、条件をよく読んで、また、自分で判断のつかないものは、勢いで「許可」ボタンなどを押さず、しっかり調べてから利用してください。

また、最近報道でも取り上げられました、いわゆる「サクラ」を使った宣伝は、誤認の可能性が高められ、景品表示法上の問題にあたるとして、前者と同様に消費者庁が注意を呼びかけています。

それから、私個人としては、無料ソフトなども十分に理解してご利用いただく事をオススメします。商品やサービスの代金を徴収せずに組織を維持したり、サービスを維持したりする事は、売買が成り立ちません。また、必要な経費もかかります。企業努力と適正価格は昨今は特に重要だと思います。

ですので、「無料」のその代わりに何があるのかをしっかり理解して、その上でご利用下さい。

2012年1月13日金曜日

独自の情報を収集する重要さ

インターネットの登場は、各分野の急速な再編や発展に寄与しているといっても過言ではありません。

顕著なのは、数の上では、マスメディアとは新聞やテレビでは無くなったということです。また、インターネットを通じて、様々な専門家や市民が情報を発信する事が可能となり、それはテレビ局と変わらない程の質の高い情報を提供する事ができます。しかも世界中がその対象です。

そういった様々な情報をいかに有効に使うべきか、それは求めれば、誰でもいつでも可能です。

単なる数値だけでは無い、また、数値の意味する動きなどを独自に「アタリ」をつけるだけでも、結果は全く違うものとなります。文字情報•動画などなど、様々な関心事を体系的に集めると、正誤と真理が自分なりに想像がつくようになり、そういった予備情報を持って、専門家や担当者にあたる事ができれば、その人の行動の価値も、現場でぶっつけ本番という状態よりはよりよくなるのは必然です。
また、思いもよらない結果を回避するために、更に騙されないためにも、今となってはそう考え過ぎの事では無いのかもしれません。

 贅沢をいえば、人材と体制があればより良いのですが、心がけるところから始めるのがいいと思います。実は地方分権を声高に叫ぶようになった地方自治体ですら「情報統計課」や「情報政策課」などを持つような意識は低い(都道府県や政令指定都市などある程度の規模の組織を除いて)ようです。
その人自身の経験だけで状況を判断するという、現代社会の動きを反映しづらい状況になっているように思えます。それが、社会成長の閉塞感につながっているのではないかとも時々考える事があります。

2012年1月7日土曜日

ウイルスにご用心下さい!

最近は何やら、インターネットの世界も何だか不穏です。大手企業や日本の衆議院の被害は報道でもご存知の通りですが、小規模なところで同じ事が起きていても報道はされません。しかし、日本へ向けての行動が増えつつあるようです。

参考:日本企業が標的に(提供:株式会社ソリトンシステムズ)
※宣伝的な要素もありますが、ご参考まで。

心当たりの無い、添付ファイル付きメールは絶対に開かないで下さい。また、メール内にあるURLをクリックしたり、ファイルをダウンロードするなどは、慎重に行ってください。

メールを開いただけでは感染しません。あくまで、クリックとダウンロードという、パソコンに取り込む操作をする事で感染します。

USBなどの媒体感染も増えつつありますので、こちらもご用心下さい。



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2012年1月6日金曜日

遅まきながら、ブログを設置しました

顧客に勧めたりして、実際には活用していたのですが、遅まきながら「ホームページ制作の池田屋 公式ブログ」を設置しました。

今後はこちらに色々な情報を載せたいと思いますので、ご活用下さい。

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